年始のご挨拶

2016年、明けましておめでとうございます。皆様にとって、今年も良い年になりますように、心からお祈り申し上げます。
当事務所としては、弁護士・事務職員全員が一丸となり、より良い法的サービスを提供し、弁護士の使命を果たしていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年の正月休みは、トマムに行ってきました。今年2月で4歳になる長男の辰英をスキーなどで遊ばせるのが最大の目的です。
親子三人で参加したアウトドア・アクティビティが楽しかったので、一つご紹介します。

氷点下15度の朝、アウトドアセンターに集合します。
まずはラフティングボートに乗り、これをスノーモービルでけん引してもらい右に左に蛇行しながら、それなりのスピードも出て、親子三人が歓声を上げながら進みます。
このスノーラフティングで目的のポイントに到着すると、そこからスノーシューをはいて山小屋まで斜面を登ります。新雪の方が楽しいですよというネパールから来たガイドの案内に息子は従いますが、私は無視し少しでも負担のないルートをと考えながら歩きます。
何とか山小屋に到着すると、まきストーブを囲んで「焼きマシュマロ」を楽しみます。枝の先にさしたマシュマロをストーブの火にかざしてクルクルとまわし、こんがりと焼きあげると、チョコレートと一緒にビスケットではさんで食します。
山小屋でゆっくりした後、握り取っ手が付いたプラスチック製の一人用ソリでラフティングボートを置いてあるところまで滑ります。山小屋の横で少し練習しただけで結構楽しめます。取っ手を握り引っ張って体重を後ろにかけるのがコツです。息子と私が密着して滑り降りるのを「合体作戦」と名付けます。
最後に、スノーラフティングを再び楽しみながらアウトドアセンターに戻ります。
冬のアウトドアを楽しむためには充実した防寒が必須です。特に防寒ブーツは定評のあるもの選んで正解です。

息子のはじけて喜ぶ顔を、妻と共に思い切り楽しんだ旅行でした。

三木 正俊